建売は頭になく
賃貸生活が長かったので、マイホームを手に入れる喜びはひとしおでした。自由に設計できない建売住宅は初めから頭になく、どの設計事務所に選ぶかで悩みましたが、雑誌でも紹介されたいた某設計事務所が設計した家が大変気に入り、さらに事務所が家から通える場所にあったので妻と相談のうえ決定しました。
憧れの広いリビング
家を設計するにあたって一番拘りたかったのはリビングとキッチンです。具体的には広いリビングと使い勝手の良い綺麗なキッチンにしたいと、設計士さんに相談しました。今までの賃貸住宅は部屋数は多いのですが、一つ一つの部屋もリビングも狭く息が詰まりそうでした。その反動から、部屋数は少なくても良いから広々とした住まいが欲しいというのが一番の願いだったのです。設計士さんとの相談しながら家を考えていくと言うのは、本当に楽しい作業でした。
大満足の仕上がりとたった一つの反省点
感性した家は想像以上のできで、設計士さんと施工会社には感謝な思い出いっぱいでした。新しい家に見合う家具も新調し、やや予算オーバーとなりましたが一生の住まいなので後悔はしたくありませんでした。ただ、一つだけ困ったのは、広々としたリビングとキッチンを手に入れたのは良いのですが、光熱費がかかるということです。これは仕方がないことなので割り切るようにしています。